つゆひかり(丸尾文六150周年記念茶) 100g

T015_05

つゆひかり(丸尾文六150周年記念茶) 100g

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つゆひかり(丸尾文六150周年記念茶) 100g
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つゆひかり(丸尾文六150周年記念茶) 100g

牧之原台地 開拓の祖

丸尾は明治3年、朝比奈村小泉原(現・御前崎市上朝比奈)
を開墾し、茶園を造成した。
この経験から当時の静岡藩の依頼で、大井川への渡し船の設置で
商を失った川越人足の為の救助策として、茶業に目を向け、人足たちを
雇って牧之原台地の開墾に着手した。
ゼロからの茶園づくりは困難を極め、重労働に
耐えかねて約半数が去ったが、丸尾は残った
人足で十数年かけて茶園を切り開き、人足たちが
自立できるように導いた。
73年に初めて摘採、製茶に成功。
79年には横浜で開かれた全国規模の茶の
品評会で「一等」に輝き、その後も博覧会などで名声を得た。


御前崎茶を世界の食卓へ

丸尾文六は事業は開拓だけに留まらず、当時はお茶は
生糸に並ぶ主要な輸出商品でもあったこともあり
文六はアメリカへ直接輸出するための会社を設立し
積極的に海外への販路も開拓した。
実業家でもあり、政治家でもある丸尾は、
道路や港を整備したり、その活動は
多岐にわたり活躍した。


「つゆひかり」とは、お茶の品種の名前です。
つゆひかりは、一般的なお茶(やぶきた品種)に比べ、やさしい渋味の中に旨味と甘味が引き立つ爽やかな味わいが特徴です。お茶を淹れた時の色は、やぶきた品種に比べ緑色がとても鮮やかで、見た目にも美味しいお茶です。

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